「イメージを疑う思考実験」

アートカレッジ

12.Sep.2023

〈講座内容〉
近代化が劇的に進んだ1910年代から現代までのアートをいくつかの視点で考える入門的な講座です。
戦争によって世界が一つになったとき、戦後の大量生産大量消費が現実となったとき、さらに1990年代以降資本主義によって世界が一つになったとき、そして、この資本主義の限界が見えてきたとき、芸術家はそうした時代の何にリアリティを求めどう表現したのでしょうか。第一次世界大戦時に従軍した芸術家をはじめ、戦後のポップアートの担い手、さらに1990年代の多文化主義の時代の当事者であった芸術家に触れながら概観します。

〈アートカレッジとは〉
現代アートと社会の関係を読み解くレクチャー・シリーズ。
現代アートは、「現代」という時代を映し出す鏡のようなものです。アートと時代を同時に考えることで、私たちが生きている世界への理解を深めます。戦争やウイルスの蔓延など、混迷の只中にいる私たちにとって、社会の大きな変化や動乱を生き抜いてきた過去のアーティストらの実践や知恵は、これからを生き抜くヒントになるでしょう。

日時
2023年10月7日(土) 11:00-12:30
会場
アーカススタジオ+オンライン配信(Zoom)
講師
小澤慶介(アーカスプロジェクト ディレクター)
受講料
1500円(税込)
 ※お申込みいただいた方は1ヶ月間アーカイブ動画の視聴が可能です。
定員
現地30名+オンライン
予約
ご予約はこちら
申込み締め切り
10月4日
お支払い
ご予約後に以下いずれかの方法で、受講料1,500円をお支払いください。
(締切:10月4日)

[クレジットカード]
こちら

[銀行振込]
指定口座:
常陽銀行県庁支店 普通 033-1066652
口座名義:
アーカスプロジェクト実行委員会 会長 大井川 和彦
(アーカスプロジェクトジッコウイインカイ カイチョウ オオイガワ カズヒコ)