HIBINO HOSPITAL Vol.81

21.Nov.2024

81回目となる「HIBINO HOSPITAL(ヒビノホスピタル 以下、H+H)」を12月15日(日)に開催いたします。H+Hは、1999年から守谷市を拠点に茨城県内各地で開催している、アーティスト日比野克彦によるワークショップシリーズです。ワークショップのテーマや内容が発表されるのは、当日。参加者は想像力を膨らませ、はじめて出会う人たちとのコミュニケーションをとおして、テーマに応えてゆきます。H+Hは、アートの知識や技術よりも、まだ見ぬものを楽しむ心があれば、誰でも参加できるのが魅力。どのようなお題が出されるのか、それに参加するみなさんたちはどう向き合い、どのような創作が繰り広げられるのか、どうぞお楽しみに。

日時
2024年12月15日(日) 14:00-16:30(会場受付は13:50開始)
会場
アーカススタジオ
参加費
1人 1000円(税込)
定員
25名 ※先着順
予約
ご予約はこちら
申込み締め切り
定員に達し次第受付終了

Vol. 74「小惑星リュウグウへ行く」 @もりや学びの里 写真:加藤甫

アーティスト

日比野克彦

Hibino Katsuhiko

1958年岐阜市生まれ、東京藝術大学大学院修了。1980年代に領域横断的、時代を映す作風で注目される。 作品制作の他、身体を媒体に表現し、自己の可能性を追求し続ける。各地域の参加者と共同制作を行い社会で芸術が機能する仕組みを創出する。1999年よりアーカスプロジェクトにてワークショップシリーズ、HIBINO HOSPITAL (日比野美術研究室付属病院放送部) を定期的に開催。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。現在、東京藝術大学学長。熊本市現代美術館館長。岐阜県美術館館長。日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。そのほか、東京都藝術文化評議会専門委員、公益財団法人日本交通文化協会理事を務める。