ホル・スル(彫る・刷る)

28.Sep.2024

池田佳穂によるワークショップ「ホル・スル」をこの秋、アーカススタジオで開催します!
言葉を思い浮かべ、デザインし、彫刻刀で板に彫り、それを刷ってTシャツを作ります。1枚の版木があればTシャツは何枚でも作れます。それに、版木を組み合わせてオリジナルTシャツやトートバックを作ったりすることも。教える人は、これまでに国内外でこうしたワークショップを開いてきた池田佳穂さん。インドネシアやイギリス、日本各地で町の人や学生たちと共にTシャツづくりをしてきました。守谷では初めての開催になります。 版画のテクニックがなくても、楽しむ心と熱い気持ちがあれば大丈夫。子どもから大人まで、誰でも参加できるのがこのワークショップの魅力です。わいわい話し合いながら、心の声を秋の学びの里に響き渡らせましょう。

日時
2024年10月27日(日) 10:00-12:30(会場受付は9:45開始)
会場
アーカススタジオ
内容
好きな言葉やイメージを板に彫って版木にし、世界に一枚しかないオリジナルTシャツやトートバッグを作ります。
参加費
1人 1000円 (現金のみ・現地支払い)
持ち物
無地のTシャツやトートバッグ
定員
15名 ※先着順
対象
10歳から大人まで(小学生は保護者同伴)
予約
ご予約はこちら
申込受付期間
2024 年 10 月 3 日(木)ー10 月 25 日(金)

写真:根本譲

教える人

池田佳穂

Ikeda Kaho

2016 年より東・東南アジア中心に、土着文化や社会情勢から発展したコレクティブとDIY カルチャーを調査。主にインドネシア各地で展覧会やワークショップなどを現地 アーティストと共同開催した。展覧会・パフォーミングアーツ・教育プログラムなどを 複合した横断的なキュレーションに関心をもつ。森美術館でアシスタントとして経験を積み、2023年春に独立。近年の実績は「Radical Guidebooks to Our Futures」(Leggy_/Dig A Hole Zines 同時開催、 2023、Jason Waite と共同企画)、「バグスクール:うごかしてみる!」(BUG、2023)、「一人で行くか早く辿り着くか遠くを目指すかみんな全滅するか」(山中 suplex、2024)、神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond のキュレーター、山中 suplex 共同プログラムディレクター。