アーティストを招き、子どもから大人までさまざまな世代を対象にしたプログラムを行なっています。ひとりひとりの創造的な自由度と可能性を大切にし、地域社会を支える人々の見て、考えて、作る力を刺激するプログラムを展開しています。
アーティストが地域社会の風土や歴史、文化などに着想を得て行うワークショップです。アーティストは、思いもよらない視点で町の魅力や特徴を見出します。そうした視点から創作をすると、地域社会の成り立ちや季節の移り変わり、自然と人間の関係などが浮かび上がってきます。
なかでも、アーティスト、日比野克彦による「HIBINO HOSPITAL(ヒビノホスピタル)」は、1999年からつづいているワークショップです。近年では、守谷市外から依頼を受けて実施することもあります。
アーティストが小学校や中学校に出向き、授業や課外活動を行うプログラムです。アーティストが1人いるだけで、ふだんの人間関係が変化し、学校の風景や生活の習慣などに改めて気づくことがあります。知識や情報を与えられるだけではなく、自分の力で考える取り組みを楽しく実験的に行う試みです。